テント倉庫の製品案内 | 幕張工業

小規模な小型サイズのテント倉庫や、仮設型・簡易式のテント倉庫から、間口２０ｍ×奥行４０ｍなど800㎡を超える超大型サイズなど、基本的には敷地やお客様のご予算、ご希望に合わせてサイズを決定致します。

大型テント倉庫の場合、基本的な形状は切り妻形状（山型）が一般的ですが、積雪地域や沿岸部など強風が吹き付ける場所などで構造や屋根の傾斜角度など十分に考慮が必要となります。

稀に、積雪地域や沿岸部などで軽微な鉄骨構造で設置しているケースを見かける事がありますが、倒壊・損壊の恐れが十分にございますので、十分にご注意くださいませ。

大型テント倉庫のオプションと致しましては、開口部のシートドアを更に広く有効間口を確保するシートカーテンや、天井に設置する換気扇、人の出入りを行うサッシドアや不燃材を使用した燃え抜き防止シートなどがございます。詳しくはテント倉庫のオプションをご覧くださいませ。

又、過去に設置した大型テント倉庫で10年を経過する場合などは張替えやシートの交換工事、補修、メンテナンスなどを検討する時期となりますんので、詳しくはテント倉庫の張替えをご覧くださいませ。

基本的には柱ち屋根がある建物の場合、床面積で10㎡を超える建物は全て確認申請などが必要となりますが、間口８ｍを超えるサイズや、床面積で200㎡を超える場合は構造計算書の添付義務などもございます。

当社では確認申請の書類作成、申請代行なども対応しておりますので、お客様の手間を極力最低限に抑えたまま大型テント倉庫の設置に向けてお手伝いをさせて頂いております。申請を行わずに仮設として設置したい場合、低予算で設置したいご要望などにも柔軟にご相談を承りますので、まずはお気軽にお電話、メールなどでお問合せ下さいませ。

■大型テント倉庫の確認申請、法律、消防法などは専用ページの「テント倉庫の確認申請・法律」を参照下さいませ。

大型テント倉庫の耐久性は、鉄骨構造によって耐久性のランクが分かれます。実際は多くのテント屋がテント倉庫を製作しておりますが、細い鋼材で部材を最低限まで減らした仕様などで設置されているケースも見受けられますが、長期間使用するテント倉庫ですので、しっかりとした強度・構造体で製作してもらえるのかどうか、しっかりチェックを行ってくださいませ。

当社の大型テント倉庫では過去の台風などでも倒壊する事がない高強度の鉄骨構造にて製作しておりますので、長期的に安心してご利用頂けるかと存じます。又、価格についても高強度・高品質のテント倉庫でも他社圧倒の低価格を実現しておりますので、詳しくはテント倉庫の価格をご覧くださいませ。

大型テント倉庫の耐用年数は沿岸部かどうか、太陽など日差しのあたる時間、フレームの仕様、シートの選定など様々な要因によって異なりますが、鉄骨フレームはおよそ15年～20年、シートはおよそ10年～15年で張替えや交換の目安とお考えくださいませ。

実際は鉄骨フレームを20年以上使用しているケースや、シートなども15年以上張替えていないお客様もいらっしゃいますが、安全性を考慮した目安の耐用年数ですと、上記の年数となります。